GENSEKIの坂本です!
GENSEKIマガジンも運営が始まり1年が経ちました。
現在、主力コンテンツの一つになっているのが「イラコンの振り返り」記事です。
今回イラコンの振り返り記事の全インタビューを担当してきた者として、どうしても皆様に伝えたい事があります。もしかしたら、この注意点を守るだけで、賞がとれる可能性がぐっと上がるかもしれません…!
ぜひ、ご一読ください。
イラストコンテストの応募で気をつけてほしいこと
応募規約を守ろう!
基本に立ち返るのですが、「応募規約」とっても大事です。
良い作品!と審査員の目に止まったとしても、規約を守れていない場合は、賞は見送りになります………。
コンテストで、よくある規定としては…
- サイズ
- RGB or CMYK
- 既存絵OK or NG
- いれるべきモチーフ
です!ルールをしっかり確認して、規定に沿った作品を提出しましょう!
そもそも規定が守れていない作品は初期選考の段階で落選になります…。
中には「絵はめっちゃいいのに…」と渋々見送ることも。
企業が主催する場合は当然ながら、用途が決まっているので、必ず守ってほしい規定があります。
また、タカヤマ先生、ぬこー様ちゃん先生などプロイラストレーター・漫画家を審査員に招いたコンテストの場合でも、審査員の先生方は「仕事としてやっていけるか」を見ています。
初歩的なようで一番重要なことは、仕事として依頼したときに、依頼した内容通りのものが作れるかという視点なんです。
そのため、イラストコンテストでも規定を守れているかどうかは非常に重要です!
GENSEKIも、できるだけわかりやすくコンテスト規定を伝えられるよう、こんな資料を用意していたりします!(なんと運営メンバーが毎回作成&描き下ろし)
もちろん色々みてみたけど、わからない!と思った時はお気軽にTwitterやお問い合わせから聞いてくださいね!
応募は余裕をもって!
GENSEKIがイラストコンテストを開催する際は、募集期間が1.5ヶ月以上になるように調整を行っています!
大事な自分の絵、最後の最後まで手直ししたい…その気持ち、わかります…!
いわずもがなかもしれませんがGENSEKIのイラコンで投稿数が一番多いのは最終日です。
そのため時にサーバーが混み合いエラーが起きて応募ができないという事象が発生したり、間違えて最新版じゃない方を投稿してしまったが気づいたのは締切のあと!ということが起きることも。
せっかくコンテストのために描き下ろして頂いた絵が投稿できなかった…という悲しい状況を作らないためにも、締め切り日より前に投稿いただくことをおすすめします!
そして、最後に応募するイラコンに間違いがないか確認することも大切です。イラストコンテストはたくさんありますが、中には悪質なものもあるため、信頼できる主催者が主催しているかを確認しましょう。また、応募条件や賞金額、賞品なども確認しておくことが重要です。
GENSEKIでは「Google カレンダー」にイラコンスケジュールを入れられる便利機能があります。
ここのボタンを押すと…
こんな風にGoogle カレンダーに予定が入ります!
スケジュールの日時はずらすことも可能なので、締切を1日早めにしておく等、自分自身にあったスケジュール管理ができますよ!
素敵な絵が絵本来の価値を伝えられるようにするために。
GENSEKIには日々とっても素敵な絵がどんどん投稿されています。
運営でも「あ!〇〇さんの新作だ!」等、何度も応募くださっている方や印象に残る作品を投稿してくださる方はしっかりと名前を覚えて追っていたりします。
それにより、良いイラストレーターさんを見つけるとチーム内で紹介し合う文化がGENSEKI内にはあり、それが実際に仕事や実績につながることもあります。
仕事を依頼すると考えた場合、絵の良さはもちろん「仕事を任せられそうか」も判断軸として入ってきます。
それには、やはり
- 依頼内容を汲んだ納品をしてくれるか
- 納期を守れるか
の2点が重要です。コンテストと同じですね…!
GENSEKIは今後も、わかりやすい・面白い・仕事の役立つコンテストの開催を今後も続けていきます。もし、今後コンテストの受賞を狙いたい!コンテストをきっかけにお仕事を獲得したい!とお考えの方は、基本が守れているか?も気をつけてみてくださいね。
編集・執筆
坂本彬
GENSEKIマガジンの編集 / ライティング・マーケティングを担当。