自分の持っている知識や経験はきっと誰かの役に立つ。GENSEKIで記事を書いてみませんか

こんにちは。GENSEKIマガジン編集部です。GENSEKIでは記事を作成したり、販売したりできるようになりました。

▼記事制作と販売はこちらのページから

でも、記事を作るのって、ちょっと難しそうに感じてしまいませんか? 今回は記事の作り方についてゼロから解説します。ぜひ、気負わずにトライしてみてください。

記事の内容を考えてみよう

過去の経験で困ったこと

まずは、ご自身のクリエイターとしての経験の中で、「困ったこと」を思い出してみてください。「困ったこと」の内容は小さなことや限定的なことでもかまいません。

  • 表現の方法
  • 機材の選び方
  • ツールの使い方
  • クリエイターとしての振る舞い方

考えられる例を仮にざっと書いてみましたが、本当になんでもかまいません。

困ったことはどう解決した?

次に、その「困ったこと」をどう解決したかを思い出してみてください。これが記事の中心テーマになります。

  • 表現の方法
    →いい表現の方法を思いついた。同様のシチュエーションで迷わなくなった。
  • 機材の選び方
    →ジャストな機材を選ぶことができた。いろいろ調べた結果、機材選びの考え方が身についた。
  • ツールの使い方
    →ペイントソフトのこの機能とこの機能を組み合わせると、時短になった。
  • クリエイターとしての振る舞い方
    →クライアントに対してこういう言い方をすると、自分の意見を伝えやすくなった。

内容は本当に何でもいい

本当に何でも問題ありません。細かいことでも、限定的なことでも、技術的なことでも、心構えでも、ぜひあなたの知識を記事にしてください。きっと同じような内容で困っているクリエイターがいるはずです。

記事を書いてみよう

まずはメモ書きから

ここからは記事の書き方です。真っ白な入力画面を目の前にして「記事にするためのちゃんとした文章を書こう」なんて思うと、意外と難しいもの。

そこで、まずは書きたいことの内容をメモしてみましょう。ちゃんとした文章になっている必要はなく、単語を3つ~4つ入力したような形でもいいです。まずは入力画面を真っ白な状態から「汚す」ようなつもりで入力してみるのがおすすめです。

記事という形に整形してみる

メモした内容をもとに、ここから文章を作ってみましょう。そのときに、以下のような順番にすると内容が整理されやすくなります。

  • 書いている自分の簡単な紹介
  • この記事で解決できる問題
  • 問題の解決方法
  • 内容の補足など

ここまで来ると、もうほとんど記事になったのではないでしょうか。この時点で軽く全体を見直して、記事として公開してもいいですね。

多くの人に読んでもらえるコツ

ただ、せっかく書いた記事はできるだけ多くの人に読んでもらいたいもの。より読みやすい形に調整してみましょう。
タイトル冒頭(有料記事の場合は無料部分)に以下のような内容が入っていると読みやすくなります。

  • どんな人に向けてなのか
  • どんな内容なのか
  • どんなことが解決できるのか

必要に応じて図やキャプチャ画面を入れてみましょう。うまい絵でなくてもいいですし、きれいにデザインされたものでなくてもいいです。
ここまで手を入れたら、だいぶ記事としての完成度が上がってきたのではないでしょうか。いよいよ公開です。

記事を公開してみよう

SNSでフォロワーに知らせよう

記事を公開したら、ぜひSNSでフォロワーに知らせてみてください。多くの人に届きやすくなりますし、感謝の反応がもらえるかもしれません。

価格を設定して販売してみよう

記事は販売することもできます。クリエイターのスキルやノウハウは、販売する価値があるものです。チケット1枚から500枚まで自由に価格を設定することができます(チケット1枚は110円)。
まずはチケット1~2枚くらいの気軽に買いやすい価格帯を設定してみてはいかがでしょうか。「自分の持っている知識や経験はお金を払ってでも必要としている人がいる」ということをぜひ実感してみてください。

共に成長していける世界へ

GENSEKIではクリエイターの経験やノウハウを流通させることで、ともにクリエイターが成長できる世界を目指しています。まずは一本、記事を書いてみませんか。

執筆
GENSEKIマガジン編集部

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