「画材使い放題のカフェ」に行ってみた。アクリル絵の具も、コピックも、色鉛筆も、Gペンも、スクリーントーンも、なんでも使える!

「創作空間caféアトリエ」は画材使い放題のカフェ。
種類豊富な画材や漫画セット、さらに缶バッジなどのオリジナルグッズ制作までできます。クリエイターにとって夢のような場所を、デジタル制作がメインのクリエイターふたりが体験してきました!

〈体験した人〉


きびのあやとら

漫画家・ライター・イラストレーター。元グラフィックデザイナーの知識を活かしGENSEKIマガジンで「盛れる!グラフィックデザイン部」連載中。


斎藤充博

GENSEKIマガジン編集部スタッフ。絵や漫画を描くこともある。

普段はデジタルで絵を描いているふたりが体験してきました!

カフェの中身をご紹介

店内はこんな感じ

コピック

ポスカ、水彩ペン、ボールペンなど

鉛筆

色鉛筆

アクリル絵の具にパレットに筆

トレース台、グルーガン、ハサミ、カッターなども


画材が大量にあります。2時間もあればあれもこれも使えるぞ〜! と思っていたら、とにかくあっという間で気付けば残り時間20分。

テーブルいっぱいに広げていた画材一式を10分で片付けて(パレットや筆などを洗い、画材を全て片付け終えてからの精算になります)、残り10分で缶バッチを作ることができました。

缶バッチを作る機械(1回500円)

紙に描いた絵をそのままバッジにできる


もっとコピックを使ってみたかったですが、それは次回のお楽しみにして、この高まりまくった創作意欲を仕事にぶつけるぜ! と大満足でお店を後にしました。

デジタル作業ばかりだと忘れがちな「創作・手作業の楽しさ」と真っ直ぐ向きあうことができたひととき、本当に楽しかったです!

料金やシステムはこんな感じ
(最新の情報は店舗Webページをご確認ください)


ゆったりとした時間が流れるカフェ空間は、一人でじっくり創作するのはもちろん、オフ会や友達同士での作業にぴったり。創作をしていない人でも何か始めるキッカケが見つけられたり、楽しみ方が何通りもあると思います。

秋葉原駅電気街口・中央改札口から徒歩6分、御徒町駅南口から徒歩4分ほどの場所です。ポテトや数種類のホットサンドなどフードメニューも充実しています。


ぜひ思い思いの創作時間をお過ごしください!


取材協力
創作空間caféアトリエ秋葉原店
東京都台東区上野5丁目9番20号
2k540 M-4区画
Web:https://cafe.p-m-c.jp/
X:@cafeatelier_pmc


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執筆・イラスト

きびのあやとら(GENSEKI/X:@kibinoayatra
元ギャル。グラフィックデザイナー歴16年の漫画家。書籍『今すぐ痩せ見え!!-5kgコーデ』(はちみつコミックエッセイ)発売中。デザインはあらゆるクリエイティブの根底にあるズッ友のような存在。基本的なことやコツさえ抑えたらデザインはとても自由で楽しいからマジでみんなやろ〜?ということをギャルのノリで伝えていきたいと思っています。

編集

斎藤充博GENSEKI/X:@3216Web

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