月例コンテスト終了に伴う、ゲンセキ合評会の今後とGENSEKIギルドについて

GENSEKI運営チームです。
本日は、月例コンテストのお知らせとゲンセキ合評会の今後についてご案内します。

先日、GENSEKIの初期を力強く支えて頂いた中村佑介先生が顧問を退任されました。

中村先生にはGENSEKI一同、感謝しかありません。
イラストレーターの現状や実際のお仕事におけるお話、GENSEKIというサービスへのアドバイスまで、私たちに多くの学びと気づきを与えてくださりました。

GENSEKIは中村先生から頂いた知見を糧に、よりイラストレーターにとって価値あるサービスを提供していくことを目指します。

また、本件に伴い今後の「月例コンテスト」と「ゲンセキ合評会」についてご案内させてください。

今後の「月例コンテスト」は「GENSEKIギルドイラストコンテスト」に生まれ変わります

まずはじめに、今後の「月例コンテスト」は「GENSEKIギルドイラストコンテスト」に変わります。まずはGENSEKIギルドについて紹介させてください。

GENSEKIギルドとは

GENSEKIギルドはイラストレーターの「キャリア」「案件獲得」につながる小さなコミュニティとなる予定です。

GENSEKIギルドの活動内容

外部案件の優先案内
→依頼案件について、優先的にご案内
（ただしギルド内の発注保証はありません）
viviON社内の案件の優先案内
→viviON社内案件を優先的にご案内
（ギルド内の発注保証はありませんが、特急案件の場合は、ギルド内のみでの募集となる可能性があります）
顧問や特別審査員を招いたイベント招待
→仕事を獲得するコツやキャリアについて相談できるセミナー等を予定
GENSEKIの新機能の先行体験　等

以上となります。

まず、どうして小さなコミュニティなのかという点について説明させてください。

GENSEKIは将来的に「お仕事ギルド」「特定プロジェクトのギルド」「勉強のギルド」…など色々な目的を持ったギルドを作れる機能を作っていく予定です。

そこでは、クリエイター同士がお仕事を供給し合ったり（イメージとしては背景イラストレーターのアッツーさんのチーム）、例えば「新しいWebサイトを作るので、デザイナーとイラストレーター・エンジニアが一緒に仕事を進められるギルド」といった特定のプロジェクトを一定期間一緒に進められるギルド、等目的に応じた様々なギルドが作れるようにしようと考えています。

GENSEKIギルドは「ギルド機能」において必要な要件・コミュニティの在り方含めてGENSEKI運営も一緒に勉強したいと思っているので、まずは小さなコミュニティで運営したいと思います。

もちろん、テスト的な取り組みでもあるGENSEKIギルドですがご参加いただく方には、必ずプラスになる場にしたいと思っています。サービス品質を担保させていただくためにも、まずは小さなコミュニティとして運営していこうと思っています。

もちろん、これは始まりでしかありません。
最終的には、GENSEKIユーザーの皆様全員が好きなギルドに参加できるようサービスを開発していく予定です。